山形県

おとめ心(苺)

(おとめごころ)

14年の研究が結実した、甘酸っぱい絶品いちご

新品種のいちご「おとめ心」は、研究開始から14年の歳月を経て、平成16年の春に初めて収穫されました。このいちごは、甘さだけが強調されたいちごが多い中で、甘味と酸味のバランスが絶妙で、素晴らしい味と評価されています。

「おとめ心」は、生食でも美味しく、アイスにしても香り豊かに仕上がります。甘さと酸味のバランスが良いため、様々な料理にも積極的に取り入れられることが期待されています。

いちごは単価が高く需要も大きい一方で、産地間競争が激しい作物です。そのため、新品種の開発が盛んに行われています。庄内で古くから作られている「宝交早生」も甘くて味が良いことで知られていますが、「おとめ心」はさらに多様な用途に対応できると考えられています。「おとめ心」の旬は4月から6月です。

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おとめ心(苺)
(おとめごころ)