ヤナ売店、お休み処、食事処
ヤナ売店
ヤナ場の入口付近にあり、炭火で香ばしく焼かれた鮎や豆腐田楽が楽しめます。ソフトクリーム、ジュース、ビールなども販売されており、ベンチとテーブルでゆっくりくつろげます。ヤナを見ながら、川風に当たりつつ楽しむあゆの塩焼きや豆腐田楽は格別です。
レストランあゆ茶屋
あゆ茶屋では、鮎料理はもちろんのこと、白鷹特産のあけびを使った料理や山菜をふんだんに使った料理など、ご当地ならではの懐かしさあふれる味に出会えます。人気のあゆ定食やあゆ刺身、あけびのみそ揚げがおすすめです。冬には名物「寒風干し鮎」が登場。手打ちそばとあわせて、あゆ料理専門店で鮎づくしの料理が堪能できます。
道の駅 売店
お土産や地元農産物
白鷹町のお土産や地元農産物(野菜・果物等)の産直品がそろっています。鮎加工品や地元特産品、地元産野菜、お土産品が揃います。
ヤナ茶屋もがみ
美味しい最上早生十割そばや鮎が丸々一匹入ったあゆ天ラーメン、焼きたての鮎や産直「四季の香」の新鮮で安全な農産物、山菜など地域の特産品を直販しています。店内からは四季折々の風景を楽しめます。最上の野菜をたっぷり使った辛みそラーメンも大人気です。
年間行事
ヤナ開き祭り(4月下旬~5月上旬)
毎年ゴールデンウィーク頃に開催され、ヤナ場の豊漁と安全を祈願するお祭りです。ヤナ場の上空を約150匹の鯉のぼりが泳ぐ姿は壮観です。
おきたま雛回廊展『古典雛』(2月上旬~3月)
江戸時代、最上川の舟運で持ち込まれたひな人形が今に受け継がれて展示されています。白鷹町の伝統工芸品である深山和紙で作った和紙人形も展示されています。
ほっと一息の川湊から道湊へ
最上川は上方の文化を運んだ重要な水路でした。河川交通が盛んだったころ、白鷹町は難所に向かう船頭や舟子たちがほっと一息つく川湊(かわみなと)でした。今ではドライバーが休憩できる道湊(みちみなと)として、道の駅「白鷹ヤナ公園」がその役割を担っています。
道の駅「白鷹ヤナ公園」は、接続する国道287号から全体が一望できるのが特徴です。広い駐車場と赤い鉄塔が目印です。水辺のゆったりとした広がりが旅の疲れを癒してくれます。
常設として日本一、東洋一といわれるヤナがあります。ぜひ川へ下りて、直に日本三大急流を体感してください。迫り来る水しぶきは圧巻です。また、春から11月まで鮎の手づかみ体験ができます。川辺にあるあゆ茶屋では塩焼きや鮎をたっぷり使った料理の数々を楽しむことができます。
日本一の体験観光ヤナ(4月~11月)
最上川に設置された常設では日本一の規模を誇るヤナは、8月下旬から9月までが最盛期で、一晩に5,000匹の鮎が捕れることもあります。前日にまとまった雨が降り、次の日晴れたら、ぜひ白鷹のヤナ場に出かけてみてください。