「東光」の名で知られる小嶋総本店は、米沢藩上杉家御用酒屋であり、江戸時代頻繁に「禁酒令」が出された中でも、酒造りを許されていた数少ない造り酒屋のひとつといわれている。
中でも、「出羽の里 純米吟醸原酒」は、山形県で独自の高い基準「山形基準」に基づいて厳選され、「山形の宝」として全国・世界へと発信していく「山形セレクション」認定の銘酒。芳醇で柔らかく、ふくよかな味わいが特徴。
山形県産の米「出羽の里」を100%使用し、芳醇でフルーティで旨味溢れる純米吟醸の原酒です。
山形独自の高い基準をクリアし、県から【山形の宝】として認定されました。
全米日本酒歓評会2010及びInternational Sake Callenge2010でダブル入賞し、世界をも魅了した味わいです。フルーティでキレの良い純米吟醸をぜひお楽しみください。
また、【お酒手帖”一度は飲んでおきたい日本酒30選(竹書房)】にて、とびきりアロマな日本酒として選ばれています。
小嶋総本店
雪国米沢は豊富な水と良質な米に恵まれた銘醸地で、小嶋総本店はその中でも「東光」として知られる御用酒屋です。創業は慶長2年(1597年)で、米沢藩上杉家に仕えており、現在まで420年以上にわたり24代にわたって受け継がれています。
近くには酒造資料館「東光の酒蔵」があり、昔ながらの造り酒屋の様子や酒造り道具の展示、利き酒を楽しむことができます。さらに、豊富な種類の商品を試飲していただける蔵元直営店も「東光の酒蔵」に併設されています。お気に入りの東光を見つける素敵な場所です。