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ラ・フランス

芳醇な香りとやわらかな果肉が魅力のフルーツ

山形が誇る果物の女王「ラ・フランス」は、芳醇な香りととろけるような甘みがあり、西洋なしの最高峰と言われます。

ラ・フランスは、明治時代にフランスから日本に渡ってきた西洋ナシの一種です。もともとパートレットとして受粉樹として植えられていたラ・フランスが、山形に持ち込まれたのは大正初期です。

しかし、その見た目の悪さと栽培の手間から、しばらくは受粉樹としてしか使われていませんでした。昭和40年代頃から、その芳醇な香りと美味しさが認められ、本格的な栽培が始まりました。山形県は、ラ・フランスの生産量日本一を誇る産地です。

ラ・フランスの食べ頃

ラ・フランスを美味しくいただくためには、常温で追熟させることがポイントです。一定期間常温に置いておくと、特有の香りが立ち、果汁が滴るほどに果肉がやわらかくなります。ラ・フランスの旬は10月から12月までです。

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ラ・フランス

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