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山形市・蔵王・天童

山形市、蔵王、天童の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

山形市 蔵王 天童 観光ガイド

山形市・蔵王・天童の観光・旅行 Info

山形市の観光スポット

霞城公園(山形城跡)

山形城の跡地に整備された公園で、桜の名所としても知られています。園内には復元された二の丸東大手門や、最上義光歴史館もあり、戦国時代の歴史に触れることができます。春には約1,500本の桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わいます。

山寺(立石寺)

松尾芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名な山寺は、1,000段以上の石段を登った先に絶景が広がる霊場です。途中には五大堂や仁王門、奥之院などがあり、自然と信仰が融合した神聖な空間が楽しめます。

山形美術館

山形市中心部にある美術館で、地元出身の画家・荻原碌山の作品をはじめ、近現代美術やフランス近代絵画なども展示されています。落ち着いた雰囲気の中で、芸術鑑賞を楽しむことができます。

山形県郷土館「文翔館」

旧山形県庁舎を改修した洋風建築の郷土館です。英国風の重厚な造りと、内部のレトロな装飾が見事で、無料で館内を見学できます。明治・大正期の行政や文化を学ぶことができる貴重な施設です。

蔵王エリアの観光スポット

蔵王温泉

開湯1,900年以上の歴史を誇る名湯で、硫黄を含む強酸性の泉質が特徴です。肌がすべすべになる「美肌の湯」として知られ、蔵王温泉街には公衆浴場や足湯、老舗旅館が並びます。

蔵王ロープウェイと地蔵山頂展望台

蔵王温泉から蔵王山頂へアクセスできるロープウェイ。冬はスキー客、夏から秋にかけてはトレッキングや紅葉観賞に人気です。地蔵山頂には巨大な地蔵尊が立ち、山形盆地や蔵王連峰の眺望が楽しめます。

蔵王の樹氷(冬季限定)

冬にはスノーモンスターとも呼ばれる「樹氷」が出現。世界的にも珍しい自然現象で、蔵王ロープウェイを利用して見に行くことができます。夜にはライトアップも行われ、幻想的な景色が広がります。

御釜(おかま)

蔵王連峰の火口湖「御釜」は、エメラルドグリーンの湖面と周囲の荒々しい地形が特徴。蔵王ハイライン(有料道路)を使ってアクセスでき、蔵王山頂の絶景スポットとして人気です。

天童市の観光スポット

天童公園(舞鶴山公園)

春には約2,000本の桜が咲き誇る、天童市随一の花見スポット。展望台からは、天童市街や最上川を一望でき、桜まつりの期間中は夜桜のライトアップも楽しめます。

天童温泉

将棋の町・天童の中心に位置する温泉街で、宿泊施設や日帰り入浴も充実。街中には将棋駒を模したモニュメントや、将棋に関する展示が点在しています。

将棋資料館・天童市将棋駒展示館

将棋の駒生産日本一を誇る天童市らしい施設です。将棋の歴史や駒の製作工程を学べる展示があり、実際に将棋を指して体験できるコーナーも設けられています。

道の駅 天童温泉

観光案内所や地元特産品を販売する直売所、軽食コーナーがある便利な施設です。将棋駒型のベンチやモニュメントがユニークで、休憩スポットとしてもおすすめです。

山形市・蔵王・天童のグルメガイド

山形市の名産品とグルメ

名産品・ローカルフード

山形そばは、コシの強い田舎風の太めのそばが特徴で、「冷たい肉そば」が特に有名です。だしと呼ばれる夏野菜の和え物を冷奴やご飯にかける郷土料理も親しまれています。 また、玉こんにゃくは醤油で味付けされた丸いこんにゃくで、観光地の屋台や駅前でもよく見かけます。

人気のレストラン

お土産

山形の地酒(出羽桜・十四代など)は全国でも知られる銘酒が揃います。また、さくらんぼは山形を代表するフルーツで、6月中旬〜下旬に旬を迎えます。ドライフルーツやさくらんぼゼリーも人気。山形の漬物(おみ漬け・青菜漬け)も定番のお土産です。

蔵王の名産品とグルメ

名産品・ローカルフード

蔵王チーズは地元の牛乳を使った名品で、クリームチーズやスモークチーズ、ヨーグルトなどが人気です。蔵王温泉卵は、温泉の地熱を利用して作られたとろとろの味わい。

人気のレストラン

お土産

蔵王チーズ製品は特に評判が良く、チーズスティックやチーズケーキなども販売されています。また、蔵王温泉饅頭は温泉街ならではの定番土産。地元のはちみつ地酒もおすすめです。

天童の名産品とグルメ

名産品・ローカルフード

将棋の駒の産地で知られる天童市では、将棋駒をモチーフにしたお菓子や雑貨が多数。食では果樹栽培が盛んで、ラ・フランスや桃、ぶどうなどが有名です。また、天童牛という黒毛和牛も注目されており、ステーキや焼肉で提供されています。

人気のレストラン

お土産

将棋駒のストラップ・お菓子はお子様にも人気。ラ・フランスの加工品(ジュース・ゼリー・ジャム)も贈答品として喜ばれます。さらに、果樹園直送のフルーツを宅配で送る観光客も多く見られます。

山形市・蔵王・天童の季節の祭り・イベント

山形市の主な祭りとイベント

山形花笠まつり(毎年8月5日〜7日)

東北四大祭りのひとつに数えられる山形市の夏の一大イベントです。
「ヤッショ、マカショ」の掛け声に合わせ、花笠を手に踊る華麗なパレードが市内を彩ります。
約1万人の踊り手が参加し、艶やかな衣装とリズミカルな太鼓の音が観客を魅了します。

日本一さくらんぼ祭り(6月中旬)

さくらんぼの収穫最盛期に行われるイベントで、山形駅前を中心に開催されます。
無料試食・直売・ステージイベントなど盛りだくさんで、旬のさくらんぼを満喫できます。

蔵王温泉大露天風呂開き(5月中旬)

蔵王温泉の開湯を祝う伝統行事で、湯守が温泉の安全を祈願します。
温泉むすめとのコラボイベントやスタンプラリーなども開催され、観光客に人気です。

蔵王エリアの主なイベント

蔵王樹氷まつり(1月下旬〜2月)

蔵王名物「スノーモンスター」と呼ばれる樹氷をライトアップする幻想的な冬の祭典です。
ナイトクルージングやプロジェクションマッピングなども行われ、夜の蔵王を彩ります。

蔵王高原まつり(夏〜秋)

山の恵みを味わえる収穫祭や、野外音楽フェスが開催されるイベント。
地元農産物の直売やチーズ・ソーセージ作り体験も楽しめます。

天童市の主な祭りとイベント

天童桜まつり(4月上旬〜下旬)

舞鶴山を中心とした桜の名所で開催される春の風物詩です。
桜の下で開催される「人間将棋」は特に有名で、鎧兜を着た武者が将棋の駒となり、巨大な盤上で対局を行います。
全国から将棋ファンや観光客が訪れる人気イベントです。

将棋の日(11月)

将棋の町・天童ならではのイベントで、プロ棋士による公開対局やサイン会、将棋大会などが開催されます。
子どもや初心者向けの体験コーナーもあり、家族連れに人気です。

天童夏まつり(8月上旬)

市民によるパレードや盆踊り大会、打ち上げ花火が行われる地域密着型の夏祭りです。
天童温泉街でも関連イベントが開催され、地元の味が楽しめる屋台も多数並びます。

周辺の特色あるイベント・文化

最上川舟下り(長井市〜大江町)

最上川では、歌に詠まれた絶景を楽しみながらの舟下りが体験できます。
春の新緑、夏の納涼、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の魅力が満載。
地元ガイドの舟歌や案内も好評です。

さくらんぼ狩り体験(東根市・寒河江市)

6月〜7月上旬にかけて、周辺地域ではさくらんぼのもぎ取り体験ができます。
「佐藤錦」を中心に、甘くてジューシーなさくらんぼをその場で味わえるとあって、家族旅行やカップルに人気です。

地域の特徴的な文化・風習

将棋の駒と天童

天童市は将棋駒の生産日本一を誇る町。工房での製作体験や、駒をかたどった街路灯、ベンチなど、町全体に将棋文化が浸透しています。

山形の食文化

山形市では「芋煮会文化」が特徴的で、秋になると河原で里芋・牛肉・こんにゃくなどを使った芋煮を囲む風景が見られます。
また、そばやだし、玉こんにゃくなど地域色豊かな郷土料理も、四季ごとに表情を変えながら親しまれています。

山形市・蔵王・天童の気温・天候

山形県内陸部の気候の概要

山形市・蔵王・天童は、内陸性の気候が特徴で、年間を通じて寒暖の差が非常に大きい地域です。
夏は高温多湿で非常に蒸し暑くなる一方、冬は日本海側からの季節風により大雪に見舞われることが多く、特に蔵王では豪雪地帯として知られています。

季節ごとの気候と気温

春(3月〜5月)

3月はまだ寒く、朝晩の最低気温は氷点下になることもあります。
4月に入ると徐々に暖かくなり、4月中旬〜下旬に桜が見頃を迎えます。5月には爽やかな気候となり、観光や登山に最適な季節です。

平均気温(4月):約10〜15℃

梅雨(6月中旬〜7月中旬)

東北地方の梅雨は、関東などと比べて雨の日がやや少なく、期間も短めな傾向があります。
しかし、湿度は高く、曇天が続くことも多くなりますさくらんぼの収穫期でもあるため、雨除けハウスでの果物狩り体験が人気です。

平均気温(6月):約18〜23℃

夏(7月下旬〜8月)

内陸特有の猛暑が訪れ、日中は30℃を超える日が続きます。夜間は比較的涼しいですが、湿度は高いため体感的には蒸し暑さがあります。
蔵王高原冷たい肉そば・かき氷など、避暑や涼を求めた観光も盛んです。

平均気温(8月):約25〜28℃(日中は35℃前後になる日も)

秋(9月〜11月)

9月はまだ暑さが残るものの、10月には一気に涼しくなり、紅葉が進みます。蔵王連峰の紅葉は全国的にも有名で、ロープウェイからの眺望は絶景です。
11月になると山沿いでは初雪が観測され、早い年は蔵王で積雪も見られます。

平均気温(10月):約12〜16℃

冬(12月〜2月)

山形市内でも雪はよく積もりますが、特に蔵王エリアは豪雪地帯です。
蔵王温泉スキー場は12月下旬からスキーシーズンに入り、2月には樹氷(スノーモンスター)が形成されます。
朝晩の冷え込みは厳しく、-10℃を下回ることも珍しくありません。

平均気温(1月):山形市内で-2〜2℃、蔵王はさらに低くなります

雨・雪・台風などの気象的特徴

降水・降雪

山形市周辺は、梅雨と秋雨の時期にまとまった雨が降りますが、年間を通して雪の方が降水量としては多いです。
特に蔵王では12月〜3月にかけて2〜3m以上の積雪になることもあり、スノーリゾートとしても魅力的です。

台風の影響

東北地方の中でも、山形県は台風の直撃が少ない地域ですが、秋の終わり頃(9月〜10月)にかけては、台風の通過による大雨や強風に見舞われることがあります。
山間部では土砂災害警報が出されることもあるため、最新の天気情報の確認が重要です。

気象による観光への影響

気温差が激しいため、春・秋の観光では重ね着や防寒対策が必要です。
冬は路面の凍結や積雪に注意が必要で、レンタカー利用時はスタッドレスタイヤやチェーン必須です。
ただし、雪景色・温泉・ウィンタースポーツなど、雪がもたらす観光資源も豊富です。

山形市・蔵王・天童へのアクセス

主要都市から山形市・蔵王・天童へのアクセス

東京方面からのアクセス

新幹線を利用すると、東京駅から山形駅までは「山形新幹線(つばさ号)」で約2時間30分〜3時間です。
また、山形駅から蔵王温泉まではバスで約40分、天童駅までは電車で約15分と、移動もスムーズです。

仙台方面からのアクセス

仙山線を利用すると、仙台駅から山形駅までは直通の快速列車で約70分です。
高速バス(山交バス・宮城交通)も運行しており、所要時間は約1時間15分で、運賃も比較的リーズナブルです。

関西・中部地方からのアクセス

関西や中部からは空路の利用が便利です。伊丹空港や中部国際空港から山形空港まで定期便が運航されており、飛行時間はおよそ1時間10分〜1時間30分です。
山形空港からは山形市中心部まで車で約30分、天童市へはさらに近く、約15分でアクセス可能です。

山形県内・周辺の主な交通機関

JR奥羽本線・山形新幹線

JR奥羽本線は山形県内を南北に結ぶ主要な路線で、山形駅・天童駅・新庄駅などを結びます。
山形新幹線(つばさ号)はこの奥羽本線と直通運転されており、観光や移動にとても便利です。

山交バス(路線バス・観光バス)

山形市内および近郊都市を結ぶ山交バスは、蔵王温泉行きや観光地を結ぶバス路線も豊富です。
山形駅から蔵王温泉行きの直行バスは1時間に1〜2本程度あり、アクセスも良好です。

空路:山形空港(おいしい山形空港)

山形空港は天童市に位置し、東京(羽田)・大阪(伊丹)・名古屋(小牧)からの定期便が発着します。
空港からはレンタカーやシャトルバスの利用も可能で、山形県内各地への移動に便利です。

自家用車・レンタカー利用

高速道路とインターチェンジ

山形市や天童市へは東北中央自動車道山形自動車道の利用が便利です。
主なインターチェンジは以下の通りです:

冬期に蔵王方面を車で訪れる際は、スタッドレスタイヤまたはチェーンの装着が必須です。

レンタカー情報

山形駅や山形空港には複数のレンタカー会社が営業しており、自由な移動が可能です。
特に蔵王温泉や果樹園など公共交通機関では行きづらい場所へのアクセスに便利です。

周辺都市とのアクセス

天童市

山形市からJRで約15分。将棋の町として知られ、将棋の駒づくり体験や温泉施設が楽しめます。

蔵王温泉

山形駅からバスで約40分。冬はスキーと樹氷、夏は高原ハイキングが人気の高原リゾートです。

山形市・蔵王・天童の移動手段

概要

山形市・蔵王・天童エリアは、公共交通機関自家用車やレンタカーを組み合わせて移動することで、効率よく観光ができます。
特に山間部や温泉地、果樹園などへのアクセスには車が便利ですが、市街地ではバスや電車も利用可能です。

公共交通機関

JR線の利用

JR奥羽本線(山形線)は、山形市と天童市を含む県内主要都市を結んでいます。

山形新幹線(つばさ号)も利用可能ですが、近距離では普通列車の方が手軽で経済的です。

路線バス(山交バス)

山交バスは、山形市内・天童市・蔵王温泉などを結ぶ主要な交通手段です。

観光客向けのフリーパスや回数券も用意されている場合がありますので、長期滞在や複数の観光地を回る際に便利です。

タクシー

市街地や温泉地などでは流しのタクシーも見つけやすく、駅前や観光拠点では待機していることが多いです。
数名で移動する場合はコストパフォーマンスが高く、時間短縮にもなります。

レンタカーと自家用車

レンタカーの活用

山形駅・天童駅・山形空港には複数のレンタカー会社が営業しており、観光拠点として使いやすい立地です。
公共交通機関が不便な蔵王の山岳地帯・果樹園・温泉郷・蔵元などへのアクセスには、車が最適です。

主要観光地間の所要時間(車利用)

冬季は積雪・凍結があるため、スタッドレスタイヤの装着チェーンの携行が必須です。

自転車・徒歩での移動

市内での移動に便利な手段

山形市内中心部や天童温泉周辺などでは徒歩やレンタサイクル 山形市では観光案内所でレンタサイクルの貸し出しがあり、市街地の名所めぐりに便利です。

注意点

山形市・蔵王・天童はエリアが広く、起伏もある地形です。徒歩移動は市街地周辺に限定されることが多く、遠距離移動には交通機関の併用をおすすめします。

便利な移動のヒント

観光用フリーパスの活用

山交バスでは観光客向けに、「蔵王温泉往復バスきっぷ」や「山形市内一日乗車券」などが販売されており、移動コストを抑えられます。

スマートフォンアプリの活用

Googleマップの経路案内や、山交バスの公式サイト、乗換案内アプリなどを活用すれば、バスや電車の時刻表・運行状況をリアルタイムで確認できて便利です。

山形市・蔵王・天童の観光コース

はじめに

山形市・蔵王・天童エリアは、自然の美しさと温泉、文化、食の魅力が融合した地域です。ここでは、1日〜2日で巡れるモデルコースを中心に、テーマ別にいくつかの観光ルートをご紹介いたします。

モデルコース①:自然と温泉を満喫する1日コース(山形市〜蔵王)

午前:山形市内の歴史と文化に触れる

山形城跡(霞城公園)を訪れて歴史散策。城跡内には博物館や文化施設もあり、山形の歴史にふれることができます。
その後、文翔館(旧県庁舎)に立ち寄り、大正ロマンの雰囲気を堪能。

昼食:山形名物・冷やしラーメンやそば

市内の人気ラーメン店で、夏ならではの冷やしラーメンを楽しみましょう。冬であれば芋煮定食や板そばもおすすめです。

午後:蔵王温泉へ移動・自然と温泉体験

山形市内から蔵王温泉までは車またはバスで約40分。蔵王ではロープウェイに乗って地蔵山頂駅からの絶景を眺めたり、冬には有名な樹氷観賞も可能です。
最後は、蔵王温泉街の源泉かけ流しの共同浴場や旅館の湯で癒やしの時間を。

モデルコース②:将棋と温泉の町・天童を巡る日帰りコース

午前:将棋の町・天童の魅力に触れる

天童市将棋資料館将棋の駒工房を見学。職人による駒彫りの実演や体験もできます。
その後、天童公園(舞鶴山)に登って市内を一望しましょう。春には桜の名所としても知られています。

昼食:天童名物・牛肉料理を堪能

天童は山形牛の産地としても有名。地元の焼肉店やステーキハウスで極上の山形牛を味わえます。

午後:天童温泉でのんびり

市街地中心部にある天童温泉街には、日帰り入浴施設も多く、気軽に立ち寄れます。
おすすめは足湯公園で、散策がてら気軽に足を温められます。

モデルコース③:四季の美を楽しむ体験型コース

春〜夏:自然と果物狩り体験

山形はさくらんぼの名産地として知られています。6月頃にはさくらんぼ狩り体験が人気で、東根市や寒河江市が主なスポット。
また、夏にはぶどう・桃狩りも楽しめます。

秋:紅葉ハイキング

蔵王の御釜蔵王エコーライン沿いのドライブコースは、紅葉の名所として有名です。
蔵王ロープウェイでの空中散歩も、秋の美しい景色が楽しめます。

冬:スキーと樹氷観賞

蔵王は東北有数のスキーリゾート。雪質の良さと広大なゲレンデが魅力です。
特に夜間のライトアップされた樹氷(スノーモンスター)は幻想的で一見の価値あり。

おすすめの立ち寄りスポット

立石寺(山寺)

山形市郊外にある古刹で、松尾芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名です。1015段の石段を登ると、絶景の展望が待っています。

蔵王キツネ村(上山市)

約100匹のキツネが放し飼いにされている珍しい施設で、動物好きにおすすめの癒しスポットです。

道の駅 天童温泉

観光案内所も併設されており、お土産・地元野菜・スイーツの買い物に便利です。
足湯も併設されており、ドライブ途中の休憩にも最適。

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